10月2日(月) 羽田~米子~境港~隠岐 水木しげるロード

隠岐行きの船の出発まで時間があるので、水木ロードを散策することに

 

この旅行での一番の 拾い物は、この水木しげるロード

 

ガイドブックからの印象とは大違い!

ガイドブックでは

道の両側に配置されている119体の妖怪のブロンズ像だけが、大写しで紹介されているものだから

なんとなく、お祭りの屋台の行列のごとく 賑々しく妖怪たちが並んでいる雰囲気を想像してしまっていた。

 

ところが、実際に行ってみたら、

妖怪たちのブロンズ像もさることながら、台座の石の造形の完成度の高さにも感服!感激!  台座も水木さんのデザインか? 一見に値する。

妖怪たちは黒い石の台座の上に、ほとんどが小さく品よく配置されている。

 

町の中のオブジェとして、

違和感がない。

 

もちろんなかには、人間より大きいねずみ男がいたりもするのだが、その按配が実によい。

石とブロンズ像とが一体になっていて、妖怪とは関係なくひとつの作品として眺めて楽しいのだ。

 

 



 

 

公園も、もちろん妖怪仕立て。

 

子供は誰も遊んでいなかったけど

目玉の街燈は、駅前にずっと並んでいて

隠岐から戻ったとき通ったら、

黄色黄色く光ってこれもまた感じよく

きれいで面白かった。

 

近くの交番の中には、鬼太郎がいて、つい道のひとつも尋ねたくなる。



妖怪神社 これは私的にはイマイチ


ヘアサロンのキャラクターとしては

鬼太郎はぴったり!

前髪切ってイメージチェンジなんてね

こんなお土産やさんが、何軒も


このパンは、できることなら

お土産に買って帰りたかった



 

「ねぇ、

 つきあってもらっていい?」

「もちろんよ!

 せっかく来たんだから」

 

というわけで、水木しげるロードをちょっとはずれて

・・・とある場所へ