山寺(立石寺)


2018年7月31日


 

東京駅発6:32のはやぶさ1号で、仙台まで

仙台から仙山線で山寺到着9:14

 

 山形から仙山線と思っていたら、

仙台からの方がよいと、びゅうで勧められた。

 

 

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4時半に家を出て、

早朝から開いている駐輪場に自転車を入れてきた。

初めての駐輪場なので、行き方や、入れ方の予行練習もした。

 

 


仙台から、車窓をほとんど眺めることもなく、

おしゃべりしているうちに、山寺に到着。

 

 

ホームから、立石寺を望む。ぬけるような青空。

 

山寺というから、山の中をずっと歩いて行ったところかと思っていたが、 

駅の真ん前という感じ。

 

 

駅のロッカーにリュックを預け、

登山口から奥の院までひたすら坂道と階段を上る。

パンフレットには1015段とあった。

 

「行くなら、歩けるうちに行った方がいいよ」

と言われた山寺。

 

 

小さな子も昇っていてびっくり。

階段の高さと、自分のすねの高さが同じくらい。


 

弥陀洞というところがあり、

崖に仏様の顔にみえるというが、

どこ? どれ? で首をひねる。

 

そばの崖に、お金が張り付けてあるのが面白かった。

小銭のボルダリング・・・

   

参道は、特別風情のあるというほどでもなかった。

 

静けさや・・・の芭蕉の時代はどんな感じだったんでしょうね。

   

 

 

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五大堂からはいい眺め。

 

婆さん二人、 

スマホのパノラマ写真やビデオの撮影の勉強。



下に降りて、「美登屋」という蕎麦屋で昼食。

「だしそば」を注文。

 

出てきたおそばに 二人で「へぇ~~」

細かいさいの目のキュウリ、ナス、みょうが、

オクラなどが上にのっている。

初めてのビュジュアル。

 

おいしかった。

「これから、夏はこれね!」

 

自分で作って同じようになるか?


 

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隣のご夫婦の席に

「サクランボの××です」と小皿にサクランボを盛ったものが運ばれてきた。

 

「それなんですか?」 我慢できずに聞いてみた。

「サクランボの漬物 だそうです」

「食べてみます?」 とご主人が、皿を差し出してくれた。

「よろしいですか」

 

 遠慮なくいただく。もう一つ取って、友人に渡す。

 

 

唖然とする彼女。

見知らぬ人のお皿に手を延ばすなんて、彼女には考えられない事でしょうね。

 

「すごく 欲しそう~な顔 してたわよ」

「だって、目からよだれが出て、じっと見つめちゃった」

 

味もいける。お土産の候補にリストアップ。

 

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山寺は、思ったほど大変ではなかったが、汗びっしょり。

涼しい店内でおそばを食べているうちに、

背中に入れていたタオルが冷えてきた。

 

駅で、タオルは抜いてゴミ箱に。