10月5日(木) 温泉津~石見銀山~大森地区~松江 石見銀山

いよいよ楽しみにしている石見銀山へ。

温泉津駅から山陰本線で仁万に向かう。

 

困ったのが、仁万駅から 銀山までのバス。

とにかく連絡が悪い。

 

仁万駅発銀山行きの8:30のバスに乗るには、

温泉津を7:31の列車の乗るしかなく、

しかも、

仁万駅で 50分近く待ち時間がある。

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列車に

乗りこんだら

車掌さんが切符を売りに来た

 



仁万駅で バスを待つのもつまらないので、

歩いて、途中からバスに乗ることにする。

 

 

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すれ違う子供たちがみんな「おはようございます」と

挨拶してくれる。

小学生だけでなく、中学生も

・・・ちょっと感激。

どんな学校教育なのか知りたい。

 


小雨の中を、銀山までのおよそ半分くらいまで歩き、時間を見計らって途中の停留所でバスを待つ。

 

乗客は我々二人だけ。

またもや路線バスは貸切観光バスに。

 

「山から下りてくる時に歩いているのを見ましたよ。

 駅でタクシーに、

 二人歩いて行ったといわれましたよ!」

 

タクシーの運転手さん、

我々が乗ると思ったでしょうね。

当てが外れてごめんなさいね。

 

運転手さんは、銀山のある大森地区の入ってからも 色々観光案内をしてくれた。

 

 



まずは「龍源寺間歩りゅうげんじまぶ」の見学。

 

間歩とは坑道のこと。

我々が間歩に入ってまもなく、受付のところにいた係員の人が追いついてきて、

これまた丁寧に案内してくれた。

他にもいくつも間歩があり、

世界遺産登録に向けて、最大坑道の大久保間歩の整備が進められているという話も。

 

 

龍源寺間歩を出て、

散策しながら

大森の代官所跡まで 歩いて戻る。

 

川沿いの遊歩道のさわやかな空気をどうぞ。